須田幸英税理士事務所 事務所通信 平成23年1月号掲載
心を揺さぶる名経営者の言葉
 あけまして、おめでとうございます。今回は、年末年始に読んだ上記の本の中から私の印象に残ったものを抜粋して紹介します。


仕事は自ら創るべきで、与えられるべきではない。
(吉田秀雄 元電通社長)
志のあるところに道は拓かれ、求めるところに師は現れる
(鬼塚喜八郎 アシックス創業者)
歴史と伝統の上にあぐらをかいていると、気づいた時には手遅れになる
(草刈隆郎 日本郵船取締役・相談役)
人の助けも借りなければならないが、自分がしっかりしていてこそ、他人の力も借りられるというものだ 
(土井正治 元住友化学工業社長・会長)
過ぎ去ったことは、くよくよと悔やんだりしない。先のことをあれこれ考えて取り越し苦労をしない  
(牛尾治朗 ウシオ電機会長)
人を使おうと思うなら、自分があまりものを知っていてはいけない
(山下亀三郎 山下汽船創業者)
トップが現状肯定をしたときから、その会社の老化が始まる。経営者というのは絶えざる現状否定論者であるべきです。
(山口敏明 元トーソー社長・会長)
世の中に失敗というものはない。チャレンジしているうちは失敗はない。 あきらめた時が失敗である  
(稲盛和夫 京セラ創業者)

 まだ、たくさんありますが紙面の関係上これで終わりにします。ちなみに上記の本はPHP文庫です。見開きで一つの言葉が完結しており、109人が登場します。
 混迷の時代ですが、自分自身のしっかりした軸をもって人生・経営にあたりたいものです。              

                    
                                                 所長 須田幸英
 事務所通信1月号掲載
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